生きづらい社会を変える

比例代表   かい正康　(推薦)

　かい正康さんは、トラックドライバーとして２２年余り働いてきた。長時間労働や低賃金など労働者を取り巻く状況に不条理を感じて社会の問題に関心を持ち、東京外環道反対、水道民営化反対やＰＦＡＳ汚染問題など、「道ばた」から声を上げ続けてきた。
　かいさんは、社会を支えている労働者の半分が非正規雇用という現実や、重い奨学金を背負わされた学生、シングルマザー、高齢者が低賃金・低年金で苦しむ実態、そして庶民が今、米価をはじめ物価高騰で最低限の生活をさらに切り詰め心身が壊れそうな毎日を送っていることを問題にしている。
　かいさんは、「政治が労働者を置き去りにしている」「庶民を泣かすな」「労働者を人として扱え」と訴える。不安を感じることなく生きていける社会こそ基本であり、だからこそ「暮らし・いのち・平和が大事」と訴え、物価高騰に対して消費税をゼロに、軍事費を削減し、福祉や社会保障を充実させるため、「トラック野郎を国会へ」と呼びかけ、全国を駆け回っている。
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　【略歴】１９７８年１月、東京都調布市生まれ。都立高中退後、家業の左官業を手伝う。大型運転免許を取得後、２２年間、運送会社に勤務。働きながら「＃みちばた」で市民運動を担う。
　【連絡先】かい正康サポーターズ　千代田区神田神保町２‐１０三辰工業３階　TEL０３（６３８０）９８３４　ＦＡＸ０３（６３８０）９９６３。