社会新報

参院選愛知選挙区予定候補 大西雅人「より良い未来をこじ開けよう」

より良い未来をこじ開けよう
愛知県選挙区予定候補 大西雅人

 コメをはじめとする終わりの見えない諸物価高騰。実質賃金が上がらないなか、G7で最高クラスの税・社会保険料の負担、家賃、食費、日用品、光熱水費、各種使用料などに、いつのまにか収入が消えていく。
 他方、大企業は空前の利益を上げ、日本の富裕層(金融資産1億円以上)は165万世帯。その資産は膨張を続け、一部の富裕層に富が集中している。
 大西さんは、この絶望的な格差の拡大が社会の基盤を壊しつつあると指摘。社会を担っている「大多数の人々」がもっと報われる社会にすることが求められていると訴える。
 そして、「ひと一人には大きな力がある」と語り、そうした一人ひとりが集まれば政治を変えられる、より良い未来をこじ開けることができると信じて、行動している。
 今回の参院選を、大企業・富裕層優先の政治を変えて格差是正の強力な政策を採用させる歴史的な選挙にしようと、連日、県民に訴えている。

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 【略歴】1995年生まれ。名古屋市立工業高校情報技術科卒。愛知学院大学心身科学部中退。小売店でアルバイト。24年、衆院選愛知6区に出馬し落選。党愛知県連政策委員長。
 【連絡先】名古屋市中区松原2‐10‐3 党愛知県連 ☎052(321)2933、メール=sdp_aichi@minos.ocn.ne.jp