
記者会見するラサール幹事長(左)と西尾政審会長。(5月29日、参院議員会館)
ラサール石井幹事長(参院議員)と西尾慧吾政審会長が5月29日、参院議員会館で会見し、皇室典範改正や入管の問題などについて語った。
同日、社民党の福島みずほ党首、日本共産党の小池晃書記局長、沖縄の風の高良さちか幹事長の3人が会見し、皇室典範改正問題で女性天皇の是非を議論すべきだと表明したことに関連して、ラサール幹事長は「世論調査では女性天皇を求める声が多い。この声を無視して、拙速なやり方で皇室典範を改正することに反対する」と強調した。
また、法務省入管が5月に発表した「ゼロプラン~強力推進パッケージ」について、「在留許可のない者を犯罪者扱いし、ますます強制送還しようとするものだ」と批判し、撤回を求めた。
続いて、西尾政審会長は、党がこの間に反対してきた5法案と反対の理由を次のとおり説明した。
・国家情報会議設置法。情報機関の暴走を防ぐ歯止め規定がない。
・外為法改正。時の政権により極めて恣意的に対日投資の規制が行なわれる可能性が高い。
・健康保険法改正。OTC類似薬の保険外しで患者負担が大きくなる。
・産業競争力強化法改正。一部業種への優遇税制である。
・入管法改正。在留資格の手数料を引き上げることによって資格更新が難しくなる。