2002年3月26日

辻元議員問題に対する社民党見解

一.わが党の辻元清美議員の秘書問題について、党調査委員会は報告概要をすでに発表していますが、改めて社民党の姿勢を明らかにします。

一.調査結果において「重要な誤り」を確認したことは、極めて重いことです。社民党は、3月20日の辻元議員による記者会見の内容を理解し、バックアップすると表明したことを国民の皆さんに深くお詫びしなければなりません。

一.辻元議員の出処進退については、本来自らが決めるべきことは歴然としています。従って、先刻まで党三役が辻元議員の意思を問い、本人自らが意見を述べることを強く待ち続けてきました。しかし、ここに至っては、党は辻元清美議員の辞職が必要だと言わざるを得ません。大変ご迷惑をかけたことを皆様にお詫びし、党の見解といたします。