2006年4月23日
社会民主党全国連合
選挙対策委員長 渕上貞雄
本日実施された、沖縄県沖縄市長選において、社民党・民主党・共産党・社大党・自由連合が推薦した東門美津子候補が、自民党・公明党推薦の候補を破り勝利した。東門氏は、社民党の前衆議院議員であり、額賀防衛庁長官が訪米して、まさに在日米軍再編中間報告が山場を迎えているときに、沖縄市民さらには沖縄県民の平和への強い意志が表明されたことは、まことに意義深いものがある。
また、沖縄県で初めての女性市長が誕生したことも、沖縄の女性の地位向上に大きく資するものである。
社民党は、今後とも東門市長を支持する立場から、連携をしていく所存である。
以上