2006・11・12

福島県知事選挙の結果について(談話)

社民党全国連合
幹事長 又市 征治

 本日投開票が行われた福島県知事選挙は、社民党の推薦する佐藤雄平候補が勝利した。

 今回の知事選挙は、県の発注工事への談合事件に端を発し、親族逮捕による前知事の引責辞職によって行われた。その後前知事もこの事件に関与した疑いで逮捕され、県政への不信が頂点に達している中での選挙戦であった。

 社民党は、今回の知事選挙を、県民の信頼を回復し、開かれた県政への刷新を訴えて、自治体議員を始め総力を結集し戦った党県連合と協力し、国会議員の派遣など全国連合あげて全力で取り組んだ。

 社民党は、今回の勝利をバネに、国会内での戦いをより強化するとともに、19日投票の沖縄県知事選挙での勝利にむけ、引き続き全力を挙げる決意である。

以上