2007・2・4
社会民主党全国連合
選対委員長 渕上 貞雄
本日投開票が行われた愛知県知事選挙は、社民党の推薦する石田芳弘候補が惜敗した。
今回の知事選挙は、「元気な愛知」と称し、一部大企業のみが利益を握り、多くの県民は将来に不安を抱えている県政から、県民の生活重視の県政への転換を、党は石田候補とともに訴えてきた。
しかし残念ながら、この訴えが十分浸透しなかった力不足を率直にお詫びしたい。
社民党は、今後とも、相継ぐ閣僚の不祥事などで支持率低落を続ける安倍内閣と対決し、国民投票法案、共謀罪や教基法関連法案などの廃案はもとより、憲法改悪に断固反対する闘いと、今国会を「ストップ・ザ格差拡大国会」と位置づけ、生活・雇用・地域の再生に向け全力をあげる決意である。
以 上