2012年6月10日
社会民主党
幹事長 重野安正
本日投開票が行なわれた沖縄県議会議員選挙で、社民党は公認6名・推薦4名が勝利した。沖縄県民のご支援・ご協力に敬意を表するとともに、心からお礼を申し上げたい。
また、社民党は野党第1党を守るとともに、野党多数の勢力を維持した。これは、今後も仲井真県政に対するチェック機能をはたせという県民の意思であり、その役割を果たしていきたい。
政府は今回の県議会議員選挙の結果を尊重し、県民の声を真摯に聞くべきである。「普天間基地」の名護市辺野古への移設を沖縄県民に求めてきたことを反省し、県内移設を断念し、オスプレイ配備の普天間基地への配備はただちに中止するなど、基地負担の軽減に全力を尽くすべきである。
社民党は、今後とも沖縄県の基地負担の軽減、仕事と雇用を興し、県民が安心して暮らせる新しい沖縄を創るために邁進する。
以上