月刊社会民主

月刊社会民主9月号が本日、発売!

 

 月刊社会民主9月号が本日、発売!

 よろしくお願いいたします。特集は「日韓の労働・市民運動の連帯」。

 社民党は7月11日から14日まで、福島みずほ党首を団長とする韓国訪問団をソウル市に派遣した。福島党首のほか、大椿ゆうこ副党首、服部良一幹事長らで団を構成。

 党首が韓国を訪問するのは、2015年に当時の吉田忠智党首が訪れて以来9年ぶりのこと。今年4月の韓国総選挙で野党・進歩勢力の圧勝と与党の惨敗により、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が厳しい政権運営に追い込まれ、韓国政治が大きな転換点を迎えている。この情勢変化を踏まえ、社民党は新任の国会議長や進歩政党4党、民主労総などの労働団体、市民団体と意見交換を目的に訪韓した。

 急速な少子化の背景、「危険の外注化」と労働災害問題、ジェンダー格差、非正規・外国人労働者問題など、日本と共通する諸問題を確認することができた。