第12回社会民主党党首選挙の結果、福島みずほ党首の再選となりました
2022.01.14
社会民主党党首選挙実施本部(委員長:佐藤征治郎)により、第12回党首選挙が本日(2022年1月14日)10時に告示され、15時に立候補が締め切られました。党神奈川県連合と党員387名の推薦を得て立候補を届け出た福島みずほ現党首の他に立候補の動きはなく、無投票で再選となりました。
党首選挙実施本部から当選証書を授与されたあと記者会見に臨んだ福島党首は党首選挙の実施に向けて準備を進めてきた全国の党員たちに感謝の意を述べるとともに、「社民党でしかできないことがある。それは憲法を守り、活かすこと。それから、累進課税をはじめとした公平な税制で分かち合いの経済を実現し、個人の生活も、社会全体も持続可能なものにしていくこと。」と社会民主党の今日的役割に言及しました。
今夏の参議院議員選挙では「全国比例区で3人以上の当選を勝ち取り、選挙区での当選もめざす。」と目標を掲げました。合わせて、野党共闘はもちろん、様々な社会問題の現場で解決に取り組む人々との共闘を深めていくこと、そのことを通して党員、自治体議員、国会議員を増やし党勢の拡大を実践していく決意を述べました。
3月19日、20日に開催予定の社会民主党党大会にて党首選挙の結果を承認し、福島瑞穂党首の新しい任期が始まる予定です。