社会新報

服部良一参院選東京選挙区予定候補の必勝へ全力~東京集会で“再建屋・服部”に熱いエール~

(社会新報2022年6月22日号2面より)

 

 「どっこい社民党 服部良一を囲む東京集会」が6月11日、東京・文京区内で開かれ、200人超が集まった。伊地智恭子党東京都連幹事長が司会を務めた。

 参院選東京選挙区候補の服部良一社民党幹事長は、「もう黙ってはいられない。日本を米国と一緒に戦争ができる、戦争をする国にしてはならない。戦争をしない、させない外交力こそ求められている。憲法9条を変えてはならない。そんな思いから出馬を決めた」と決意を語った。

 服部候補は1950年生まれの72歳。京都大学を中退後、機械メーカーで長年勤務し、労組委員長を17年務めた。その間、労組の再建に尽力。そして2020年の立憲民主党への合流をめぐる混乱時に、新生社民党として再建の先頭に立った。そんな“再建屋・服部”にエールの声が続いた。

 応援団長を務める佐高信さんは「日銀総裁は本来、物価の番人だが、株価の番人になっている。この総裁に徹底的に反対する象徴としての服部さんを推す」と支持を呼びかけた。

 山城博治さんは服部幹事長から党常任幹事への就任を打診された際のエピソードを語り、歌も披露し、会場を盛り上げた。

 大椿ゆうこ副党首、岡﨑宏美新社会党委員長、杉浦ひとみ弁護士が、服部候補を囲んだ「突っ込みトーク」で足跡を楽しく返りながら、必勝を誓い合った。

 

↑決意を表明する服部良一候補(11日、東京・文京区)。

 

↑こぶしを上げる(左から)服部、佐高、山城の各氏。

 

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