(社会新報2022年6月22日号2面より)
日森文尋(ひもり・ふみひろ)元社民党衆院議員が6月9日、肝臓がんのため、さいたま市内の病院で死去した。享年73歳。
1948年12月生まれ。埼玉県立春日部高校、中央大学経済学部卒業。71年、与野市(現さいたま市)職員として勤務。79年、日本社会主義青年同盟埼玉地本委員長。83年、与野市議に当選し、4期務める。
2000年の衆院選で埼玉13区から党公認で出馬して落選したが、重複立候補した比例北関東ブロックで復活当選。03年の衆院選で落選。05年の衆院選比例北関東ブロックで返り咲き当選。衆院議員を通算2期務めた。07年、党国対委員長に就任。党埼玉県連合代表、朝鮮の自主的平和統一を支持する日本委員会議長などを務めた。
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