社会新報

5・3憲法大集会で福島党首が改憲阻止の決意を力強く表明

 

   日本国憲法施行77周年の5月3日、青空の下、東京・江東区の東京臨海広域防災公園で「第10回2024憲法大集会」が開催された。主催は「平和といのちと人権を!5・3憲法集会実行委員会」で、約3万2000人(主催者発表)が参加した。
 社民党の福島みずほ党首が登壇し、連帯のあいさつを行なった。「いま、憲法の危機です。平和の危機です。人権の危機です。だから、この危機をみんなで一緒に乗り越えていこうではありませんか」と訴え、改憲阻止に全力を尽くす決意を表明した。

左から、司会を務めた女性落語家の古今亭菊千代さん、福島党首、岡﨑宏美新社会党委員長。

「武器で平和はつくれない」などのプラカードを掲げる集会参加者たち。