(社会新報11月2日号2面より)
衆院第二議員会館前などで10月19日、総がかり行動実行委員会などが「19日行動」に取り組み、900人が参加した。
社民党を代表して大椿ゆうこ副党首(参院議員)が連帯のあいさつ。「今日、新橋、有楽町、新宿の3ヵ所で沖縄の山城博治さんと共に街頭演説を行なった。『沖縄を再び戦場にさせない。辺野古新基地建設反対』と訴えた。玉城デニー沖縄知事は、国が起こした辺野古埋め立ての代執行訴訟で、防衛省の設計変更申請を承認しない立場を明らかにした。知事は大変悩んだのではないか。知事が選んだのは沖縄県民の思いに寄り添うという判断だった。私たちは、この判断にしっかりと寄り添い、支えていかなければならない」と力を込めて語った。