大椿副党首もサウンドデモに参加。
(社会新報8月2日号3面より)
厚労省審議会での2023年度の最低賃金改定の議論が山場を迎える状況下、最賃の大幅な引き上げを求める労働組合や市民団体が7月15日、新宿区内でサウンドデモを行なった。サウンドデモは全労連や全労協、市民グループ「AEQUITAS」(エキタス)などでつくる実行委員会が主催し、約500人が参加した。
「最低賃金1500円を」「軍事のために税金使うな」などのコールが沿道に響き渡った。
社民党からは副党首の大椿ゆうこ参院議員、溝渕裕子三木町議(香川県)が参加。大椿副党首は「UNITE ALL WORKERS(全ての労働者よ、団結せよ)」と書かれた旗を掲げた。