
党首選に出馬した(左から)大椿、ラサール、福島の各候補。(4日)
社民党党首選に立候補した候補者による記者会見が4日、参院議員会館で行なわれた。
記者会見に参加したのは、届け出順に大椿ゆうこ前副党首・前参院議員(東京都連推薦・推薦人175人)、ラサール石井副党首・参院議員(埼玉県連推薦・推薦人127人)、福島みずほ党首・参院議員(神奈川県連推薦・推薦人627人)の3人。
大椿前副党首は、「2013年以来、社民党では党首選が行なわれていないが、今回、党首選が実施されることを非常にうれしく思う」と述べ、「昨年、80年を迎えた日本社会党の『勤労大衆の組織結合体』という原点に、社民党は立ち返り、労働問題と農業問題を中心に、働く人たちのために共に存在する政党として際立たせていきたい」と語った。
続いて、ラサール副党首は、「先輩党員の皆さんがつないできた社民党は、若干の高齢化もあって少し寂しい状況になっているが、社民党が再び花開くために、党員の皆さんと一緒に尽力していきたい」と語り、「私は『社民党リブート』を提案しているが、社民党は堅苦しい、ちょっと怖いというイメージを持たれている。良いことを言っているのに非常にもったいない。扉が閉まっていて、中の電気がついていないお店ではなく、いつも扉が開いて、中が明るいお店のようにしていきたい」と話した。
最後に福島党首は、「党首選を通じて党員以外の方も社民党に関心を持ってほしいし、『こんなことを取り上げてほしい』という意見をどんどん寄せてほしい」と話し、「増やす、育てる、未来へつなぐということで、議員を増やし、若者を育てて未来につなぎたい。戦争を止めるため私は護憲の先頭に立つ」と訴えた。