(社会新報7月12日号2面より)
2月6日にトルコ南東部を震央とする大地震が発生し、トルコと隣接するシリアを含め5万6000人以上の死者を出す(3月20日現在)深刻な被害が出た。
社民党は被災した両国民への支援のカンパ活動を直ちに実施。その結果、85万8487円を集約し、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所に寄付した。
4日、UNHCR駐日代表の伊藤礼樹氏らが参院議員会館の大椿ゆうこ参院議員(副党首)の事務所を訪れ、党へ感謝の意を伝えた。
伊藤代表は「支援のおかげで初動もその後の対応も出来ている。今後とも協力をお願いしたい」と述べた。
大椿議員は先の国会での入管難民法の審議などを振り返りながら、今後も災害被災者や難民への支援を続けていくことを表明した。