(社会新報2022年6月29日号1面より)
“トンちゃん”の愛称で親しまれてきた、村山富市初代社民党党首(元日本社会党委員長、元首相)が社会新報大分県連合版に激励文を寄せた。この激励文が掲載された大分県連合版は6月下旬、県内に多数配布され、多くの党員に参院選への奮起を促している。激励文の全文は以下の通り。
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党員のみなさん
献身的な党活動に敬意を表します!
マスコミの参議院選挙報道は、わが社民党に厳しいものばかりが伝わってきます。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は絶対に許されるものではありません。軍事力で平和を守れないことは、はっきりしています。
私たち社民党は「戦争を放棄する」と明記された憲法9条を守ってきたし、これからも堅持していかなければならない! そのためには何としても参院選に勝利しなければなりません。
私はこの春、98歳になりましたが、体力の許す限り頑張ります。
社民党大分県連合の皆さん、そして全国の仲間の皆さん、ともに頑張りましょう!
村山富市
↑こぶしを上げる村山さん。
↑村山初代党首の檄文が掲載された社会新報大分県連合版。
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