社会新報

ミサイルよりくらしを! 戦争NO! かごしま集会に200人

鹿児島中央駅東口前広場で声を上げる集会参加者

 

ミサイルよりくらしを !   戦争NO!
かごしま集会に200人

 【鹿児島】「ミサイルより暮らしを! 戦争NO! かごしま集会」が6月14日、鹿児島中央駅東口前広場で開催され、市民ら200人が参加した。主催は「憲法壊すな! 戦争法廃止! かごしまの会」。
 冒頭、被団協の田中重光さんが、被団協のノーベル平和賞受賞の意義を語り、核廃絶について訴えた。続いて基地拡大が進む県内各地から報告がなされた。
 さつま町からは、弾薬庫反対を掲げて4月の町議選で勝利した武さとみさんが、社民党の推薦に謝意を述べた上で、弾薬庫問題で防衛庁とさつま町が町民に説明もないまま計画を進めていることを批判し、これを追及していくことを表明した。
 鹿屋からは、鹿屋海上自衛隊基地の無人機配備やオスプレイ緊急着陸の経過と問題点について報告があり、種子島からは馬毛島の巨大基地建設が市民の日常に大きな影響を与え、介護職・漁業・基地以外の建設業・農業の担い手が確保できない状況について報告があった。種子島では、西之表市民の生活維持すらも深刻な状況だという。
 奄美からは市街地を飛び交うオスプレイの被害について報告があり、報告者は学校や役場職員まで巻き込む基地と自衛隊強化への危機感を訴えた。
 報告後、参加者は電車通りに移動して街頭宣伝。社民党の大森忍県連副代表(鹿児島市議)が「県内各地で戦争準備が進んでいる。鹿児島・九州を戦場にさせないために声を上げよう」と訴えた。参加者は「弾薬庫はいらない! 馬毛島基地建設やめろ! ミサイル配備をするな!」と声を張り上げた。