(社会新報2021年3月24日号2面より)
2月21日の全国代表者会議の決定を受けて、政策審議会の下に各プロジェクトチームを立ち上げます。
まず、「北東アジア平和構築プロジェクトチーム」を皮切りに、政策課題ごとのプロジェクトチーム(PT)を順次発足させる予定です。PTの取り組みを党の政策に反映させるとともに、実現するための運動と議会対策を一体化させた動きをつくり出すのが目的です。
3月30日には、その第一弾として「北東アジア平和構築PT」のスタートとなるイベントを予定。1月に核兵器禁止条約が発効する中で、唯一の戦争被爆国・日本は署名を拒み続けています。ただただ危機感をあおって、米国の核の傘に固執し、日米同盟と防衛力増強の道をひた走っている日本は、北東アジアで何をしてきたのでしょうか。北東アジアの平和構築について共に考えましょう。
「北東アジア平和構築PT・キックオフ集会」
▽日時=3月30日(火)18時~
▽場所=衆議院第2議員会館多目的ホール
▽パネリスト=湯浅一郎・ピースデポ代表、金光男・在日韓国研究所所長
▽コーディネーター=山城博治・PT座長
◆予約制。申し込み先は、メール=lsdp.kenpou@gmail.com *オンライン配信有。