社会新報

福島党首が党首選で再選し決意表明 ~ 党勢の回復へ全力で邁進

当選証書と花束を持つ福島党首。党勢拡大への決意を表明。(4月6日、参院議員会館)

山口菊子党首選実施本部長(右)が当選証書を授与。

実施本部委員から花束を受け取り、喜びの笑みを浮べた。

 

社民党党首選挙実施本部(山口菊子本部長)は4月6日、参院議員会館で党首選再選挙の開票結果を報告し、福島みずほ候補(現党首・参院議員)が大椿ゆうこ候補(前副党首・前参院議員)を破り、再選を果たしたことを発表した。
福島党首の当選は通算9回目で、第15期(6代)の党首となった。任期は2年。今月28、29両日の党大会で正式に承認される。
開票結果は以下のとおり。
・福島みずほ=2364票
・大椿ゆうこ=1792票
有権者数5086人、有効投票数4156票、無効投票数115票(うち白票76票)、投票率=83・97%。
福島党首は同日の記者会見で「党の再生、躍進のために、もっと大きな役割を果たすため、まい進する」と決意を表明した。
選挙戦で掲げた公約の実現として「第一に来年の統一自治体選で現職全員と新人50人を当選させたい。そのために各ブロックでミニ政治スクールを実施する」と意欲を語った。高市政権がもくろむ憲法9条改悪や武器輸出全面解禁などを阻止するため、全力を挙げる姿勢を強調した。
大椿候補に600票近くの差まで迫られたことについて、「党を変えてほしいとの思いを真摯(しんし)に受け止める」と述べた。
党首選は福島党首の任期満了に伴い、3月4日に告示され、福島、大椿、ラサール石井副党首の3人が立候補し、13年ぶりの選挙戦となったが、開票の結果、いずれも有効投票数の過半数に達しなかったため、党首選規則により、同月23日に再告示され、上位2人の福島、大椿両候補による再選挙となっていた。