(社会新報2021年7月7日号2面より)
社民党全国連合は6月30日の常任幹事会で、次期衆院選の広島1区に新人で党広島県連副代表の有田優子さん(50)を公認で擁立することを内定した(中国ブロック比例に重複)。
有田さんは1970年、広島市南区宇品生まれ。鈴峯女子短期大学国語国文科コース卒業。95年から学校関係団体職員。2011年、党広島県連で活動、20年、広島県連の職員に採用、現在に至る。21年6月に党広島県連副代表に就く。全国筋無力症友の会広島支部会員。スポーツでは卓球、テニス、カヌー、乗馬などを経験している。
夫は被爆3世。曾祖母は広島市南区宇品で被爆し、ABCC(原爆傷害調査委員会)で検体され、火葬された。
↑有田優子さん。